Stretch(ストレッチ) ホールド&リラックス編

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トップ画像はgoesputrasuryawanによるPixabayからの画像

 

Stretch(ストレッチ) -種類と時間-

ここでStretchの種類をご紹介させて頂きました。

本日は少し上級編です。

Stretchの中に手間がかかるけどもう少しが期待できる方法があります。

それをご紹介します。

 

この記事を書いた人

小走り

大阪生まれ。奈良育ち。
理学療法士。総合病院で約4,000人の外来・入院・在宅訪問の患者さんのリハビリを実施。健康や痛みには靴が欠かせない事に気づく。医療用インソールの取り扱い認定を取得し、現在シューフィッターを取得する為奮闘中。

他にもこんな勉強してきました【修了証等】

 

趣味はランニング、映画鑑賞、投資、嫌いな食べ物はありません!

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ホールド&リラックス

筋肉は最大収縮すると弛緩する特徴があります。

これを利用する方法です。

以下に手順を載せさせて頂きました。

  1. 対象の筋肉を一番突っ張る位置から1°くらい戻し持続的に伸ばす(スタティックストレッチする。)5-10秒。
  2. 次に角度を保ったままその筋肉で60-80%の力で収縮する。
  3. この時、床や柱などで関節が動かない様にする。(等尺性収縮)3-5秒。
  4. その後力を抜き、抜けた事を確認したら少しストレッチ方向へ角度を増やす。
  5. 1へ戻り4までを繰り返し少しずつストレッチの角度を増やしていく。

ここで図解させて頂いています↓

【図解】Stretch:ハムストリングス(太ももの後ろの筋肉)のホールド&リラックス

 

まとめ

ストレッチには様々な方法があります。

今回はその中でもルールが多いですけど、効果は期待できそうなホールド&リラックスと言う方法です。

筋肉が一番突っ張っている角度から少し緩めた位置で力を入れ力を抜く、ストレッチ増やす。

これを繰り返す事で普通に伸ばし続けるスタティックストレッチをするより痛みが軽減します。

一度お試し頂ければと思います。

本日もありがとうございました!

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