すごく胡散臭い題名ですが、お付き合いお願いします。
題名の矢印ですが、、、
↑・・・良い結果になる
↓・・・減少する
分かっているかと思いますが一応書きました笑
腹圧は高い方がいいの?無かったらダメなの?
腹圧があると、、、
姿勢を正したら
- スタイルが良くなる
- 基礎代謝が上がる
- 身体の調子が良くなる
- 頭が良くなる
この様な甘い言葉を聞いた事はないでしょうか。
結論を言いますと
「あながち嘘ではない」
その一番コアとなるのが腹圧です。
簡単に説明します。
息んだ時にお腹に力が入り、それが腹圧です。
その時の膨らみと硬さです。
腹圧が無いと、、、
腹圧が無いと、、、
- お腹がしぼみ身体が倒れこみ姿勢が悪くなります。猫背になり、お腹が出始める時もあります。結果スタイル↓
- お腹を土台として手足、首は動きます。その土台が働かないと動きが悪くなります。結果基礎代謝↓
- 姿勢が悪く、手足の動きが悪くなると様々な所に不調が出ます。時には痛みも。
- 姿勢が良いと言う事は長くその姿勢になれると言う事です。集中力が上がります。首や腰が痛い人はその痛みですぐに集中が切れると思います。結果、勉強や調べもの時間が短くなります。
どうしたら腹圧が高まる姿勢になるの?
3つの基本となる大切な要素
腹圧が高まる要素には沢山の要因があります。
今回はその中でも基本となる大切な要素をご紹介します。
- お腹が出たりへっこんだり、凸凹していない。綺麗に平坦。
- 横隔膜と骨盤底筋は平行になる姿勢か
- 背骨は天井に向かって伸びあがっている
骨盤は前に倒れ過ぎず、後ろに倒れ過ぎず
大切な3つの要素を達成する為には骨盤の動きは切り離せません。
・骨盤が前に倒れる事を前傾
・後ろに倒れる事を後傾
といいます。
前傾:反り腰、X脚、反張膝など
正中(理想)
後傾:高齢者、ガニ股、O脚など
それぞれの左側の写真は骨盤の位置が分かりやすい様に指で指してもらっています。
右側の写真は骨盤の動きにより身体全体の変化、姿勢を表してもらっています。
腹圧は正中>前傾>後傾の順番と言われています。
これは実際にやってみても分かるかと思います。
腰を曲げるより、姿勢を正した方がお腹に力が入ります。
まとめ
身体を動かす上で腹圧は非常に大切です。
腹圧が弱る事で腰痛や首の痛み、スタイルにまで影響が出てきます。
腹圧が高まる姿勢には3つ大切なポイントがあります。
- お腹が凹んだり出っ張ったりしていないか。
- 横隔膜と骨盤底筋は平行する姿勢か。
- 背骨はまっすぐ天井に向かっているか
この3つを達成する為には骨盤の動きが大切です。
骨盤が理想に近い程、腹圧は高まると言われています。
つまり、より正中に近い状態を維持できる様な姿勢を目標としなければなりません。
それが筋肉の硬さが原因ならストレッチ。
筋肉の弱さが原因なら筋トレ。
それがどの部位なのか。
なので、ご自分の姿勢やパターンを知らないといけないわけです。
参考にして頂ければ嬉しいです。
本日もありがとうございました!
コメント