首の痛み RedFlag(病院へ行くべき徴候・症状)

首の痛み
スポンサーリンク

こんにちは。

見出し

本日はRed flagについてです

私自身も痛みや不調があればしばらく様子を見ます。

続くならネットで調べて自然に治らないかなぁと考えてみたりしますね。

基本的にすぐに医師に診てもらうのが一番なのですが、どうしても上記の様になりがちです。

でも、これは直ぐに病院へ行って!

というものを残させて頂きます。

この記事を書いた人

小走り

大阪生まれ。奈良育ち。
理学療法士。総合病院で約4,000人の外来・入院・在宅訪問の患者さんのリハビリを実施。健康や痛みには靴が欠かせない事に気づく。医療用インソールの取り扱い認定を取得し、現在シューフィッターを取得する為奮闘中。

他にもこんな勉強してきました【修了証等】

 

趣味はランニング、映画鑑賞、投資、嫌いな食べ物はありません!

スポンサーリンク

RedFlagとは?

一番簡単なもので危険信号ですが、様々な分野で使われている様です。

医療は勿論、ビジネスや金融機関など他でも使用されている様です。

医療の中でも各分野で使用され、例えば首に対するRedflag、腰に対するRedflagなど細かくあります。

頸部(首)に対するRedFlag

  • どんどん強くなる疼痛
  • 普通にしていて痛みが悪化
  • 我慢できない夜に起こる痛み
  • しばしば運動や姿勢に関係なく疼痛が出る
  • 寝汗
  • 急激な体重の減少
  • 食欲不振に関わらず体重減少しない

これらは腫瘍や感染症の可能性がありまずは医師に診てもらう事が大切です。

我々理学療法士の目の前に来られても上記の症状がある方は対象外と判断し介入ができません。

というより、痛みに関してはとても触ったり、運動をお願いできる状況ではないでしょう。

ご本人達もここまで酷かったらさすがに病院へ行くかと思いますが念のため残させて頂きます!

まとめ

我々の感覚は意外と正しい事があります。

ん?なんかおかしい。

これは生存していく上で先代が培ってきた能力なのかもしれません。

「いつもと違う」

これは周りの方が気づく事もありますので、その感覚を無駄にしないで頂ければと思います!

実際に救急で運ばれてくる方で本人はいつもと同じと言い張っていても、身近の家族さんが気づいて早期発見に繋がったケースも多々あります。

本日はここまでにさせて頂きます。

ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました