長洋 金太
思いっきりお腹に力入れたり、手で押しても腰付かないよ!
小走り
その特徴は腸腰筋やろぉ。
間違いないやろぉ!
(ミルク〇ーイ風)
方法
真っすぐ立った状態で、背中から壁に持たれる。
シリーズ3回目ですが、この辺りは一緒です!
一見、反り腰発見編のパターンに似ているが、、、腰が付かない!
このパターンはどうやっても腰が付かないのです。
大雑把に分けて2つ原因があります。
- 骨・関節の変性
- 筋肉の長さが足りない
骨・関節の変性の場合 (この場合は腰骨【腰椎】)
このパターンは残念ながらストレッチやトレーニングで改善は期待できません。
原因としては
- 生まれつき(先天性)
- 骨折などで変形(脊椎圧迫骨折など)
- 長年の姿勢不良でその形になってしまった。(退行変性)
などでしょうか。
筋の長さが足りない場合
本当に様々な可能性が存在しますが、代表的なものをご紹介します。
股関節の前面にある筋肉が原因として挙げられます。
- 腸腰筋
- 大腿直筋
- 大腿筋膜張筋
腰椎 or 筋肉 ?
どちらなのか?
それは軽く腰を落とす事で確認できます。
腰を落とし、股関節を曲げる事で股関節前面の筋肉は緩むので、筋肉の影響が無くなります。
そして、壁に背中が付く事で背骨(腰骨)の変形が無い事を意味します!
どうしたらいい?
筋肉が原因であれば、その筋肉をストレッチする必要があります。
〇腸腰筋のストレッチ
〇大腿直筋のストレッチ
〇大腿筋膜張筋のストレッチ
上向きに寝転んで足を組んで下さい。
下になった足がストレッチの対象です。
下の足の股関節は20°くらいです。
上の足で下の足の外側から内側へストレッチかけていきます。
文章非常に難しいので近々図入りで記事を書かせて頂きます。
まとめ
背中くっつけTestで腰の部分がどうしても付かないパターンをご紹介させて頂きました。
大きく骨・関節の問題、筋肉の問題の2つを挙げました。
骨・関節はトレーニング等では改善困難です。
筋肉はそれぞれの筋肉にストレッチが必要である事をお伝えしました。
ストレッチ方法はリンクを貼らせて頂いていますので参考にして頂ければと思います。
ありがとうございました!
参考文献
- 渡辺正仁.理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のための解剖学,廣川書店,2010,396p
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