で足の親指に体重が乗らず、小指側に体重が乗る事で膝の痛みに繋がる事をお伝えしました。
結局、これって自分に当てはまるの?
ここが重要かなと思っています。
適合するか簡易テスト
直ぐに簡単に出来るものを選ばせて頂きました。
すべての動作はあまり意識をせずに行う程、いつのもパターンがでます。
パッと行ってパッと見てみてください!
外反母趾やそれが原因で膝が痛い方は様々な所に特徴が出ます。
一見関係なさそうな動作も影響を与えています。
足の小指が外側を向いている
ご自分の足を確認して下さい。
小指が外側を向き、爪が外を向いている状態となっています。
多分、そうなっている人は普段から爪切りが大変なので見なくても知っていますよね。
つま先立ち
〇小指側に体重がかかっている
実際にやってみて、ご自身で足元を見てみて下さい。
意外と親指側に荷重をかけられていません。
そして親指側に体重をかけようとしてみてください。
多分行きにくい方や、弱化している方は実施困難かもしれません。
〇膝が外を向き、両側の膝が離れていく
土台となる足元が外側に逃げていくので、上に乗っているスネなどにも影響がでます。
親指側に体重がかかる様に修正することで膝は閉じる方向に向いていくと思います。
膝立ち
膝立ちをする際に地面が硬くて痛い方はタオルなどを敷いて下さい。
少し不安定で難しいですが、タオルを敷かない方が痛みから逃避しようと違う動作になってしまう可能性があります。
〇真っすぐ立てない
鏡などで確認してみて下さい。
いわゆるへっぴり腰状態になっているパターンです。
それを真っすぐに戻そうとした時に太ももの前面が突っ張り修正が何とか出来るか困難になります。
〇膝が開いてしまう
膝が開いた状態で膝立ちをしている事に気づいた方は閉じてみて下さい。
腰が引けたり、太ももの前・外側あたりに突っ張りが感じられたら怪しいです。
理想の角度より膝が伸びきってしまう(膝の過伸展)
膝を最後まで伸ばすと理想は0°(膝が真っすぐ伸びきる)になると言われています。
男性は0°ですが、女性はそれより少し行く場合も珍しくありません。
どちらにしてもあまりよくありません。
膝が逆に曲がってしまうと考えるとゾッとしますね、、、。
まとめ
まず訴えとして「膝が痛く」そして「外反母趾」である方が前提です。
その方が
- 足と膝の形状
- つま先立ち
- 膝立ち
- 膝の可動域
上記4点を確認することで例に挙げたパターンなのか簡易的に確認できる方法を紹介させて頂きました。
一つでも当てはまる場合、痛みが無くても予防の為に対策を実施する事をお勧めします!
それでは本日もありがとうございました!
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